【2月23日撮影】

最近、ある鉄道雑誌に記載があったが、日本国内では石灰石が
豊富に採掘しやすいため、輸入に頼らなくても自給自足が可能のようである。

昔は、石灰石輸送の専用鉄道線が全国各地にあったようですが、次第に
ダンプによる輸送に置き替わっていきました。
しかしながら、一部私鉄路線では令和時代になっても石灰石輸送を
貨物列車が担っております。

その1つ、関東近郊の秩父鉄道では、奥秩父の採石場から熊谷まで石灰石輸送が、
今も多数設定されており、旧型の電気機関車が長編成の貨車を牽く姿は、とても美しいものです。


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14:42     7006レ(石灰石輸送)三ヶ尻行  上長瀞~親鼻間にて

牽引:デキ506+ヲキ・ ヲキフ100形